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~本のご紹介~ 身近な人を自死で失うということ

  • yuria204
  • 11月25日
  • 読了時間: 2分
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みなさん、こんにちは。スタッフのゆりです。


今日は、今年6月に出版されたばかりの本『身近な人を自死で失うということ  20人の語りと支援のかたち』をご紹介します。


著者はボランティア団体「グリーフサポートたま」代表の筧 智子(カケヒ トモコ)さんです。


Amazon等で購入できます。


解説(引用)

大切な人との死別により、遺族は深い悲しみや苦しみ、怒りや「見放され感」などが入り交じった複雑な感情「グリーフ(悲嘆)」を経験する。本書は、身近な人を自死で亡くした家族や友人などのグリーフに焦点を当て、自死と自死者をどのように受け止めているのか、当事者の語りから書き起こす。無力感や自責の念、一方で苦しむ人の力になりたいという気持ち。自死遺族は一人ひとり違う経験をしていて、抱く感情もさまざまである。親や子ども、配偶者、同僚などを亡くした20人の事例から、自死者に対する感情、困難や支え、捉え方の変化を紹介する。また、自死遺族が集う「分かち合いの会」や往復書簡に取り組む5つの団体への聞き取り調査から、多様な支援のかたちを描き出す。自死遺族支援に関わる全国各地の団体を紹介する巻末資料も充実。遺族の語りからグリーフケアのあり方を考える貴重な一冊。


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私たち、あめのちはれの事も、全国の自死支援機関として掲載くださいました。

ありがとうございます。


この本を通じて、自死のこと、遺族のことを、理解してくれる人が増えることを願っています。

 
 
 

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